情報処理分野の資格と言えば情報処理技術者

応用情報技術者までは必須

情報処理の分野でキャリアアップしたいという人は、情報処理関連の資格を取得することを考えると思います。

情報処理関連の資格で代表的なものは、情報処理技術者です。

情報処理技術者というのは1つの資格ではなく、全部で12の試験区分に分かれています。

情報処理技術者は、経済産業省が認定する国家資格なので、受験者数も多くなっています。

情報処理技術者試験は、スキルレベル1からスキルレベル4までに分かれており、レベル1にはITパスポート試験、レベル2は基本情報技術者試験、レベル3には応用情報技術者試験が該当します。

レベル3までは全ての分野に関連するスタンダードな試験になりますので、情報処理関連の仕事をしている人ならぜひ取っておいてほしいと思います。

 

高度情報処理技術者試験

情報処理技術者試験のレベル4は高度情報処理技術者試験と呼ばれ、プロジェクトマネージャ、データベーススペシャリスト、エンベデッドシステムスペシャリスト、情報セキュリティスペシャリスト、システム監査技術者、ITストラテジスト、システムアーキテクト、ネットワークスペシャリスト、ITサービスマネージャの9つの試験があります。

高度情報処理技術者試験は難易度が高く、合格のためにはしっかりとした試験対策が必要です。